朝神楽

「日本武尊」今田神楽団

10月29日土曜日 午前10時半~(開会式終了後)

演目紹介

「日本武尊」

人皇十二代・景行(けいこう)天皇の御代、九州・筑紫に大きな勢力を持ち、大和朝廷に背き、万民を苦しめていた熊襲(くまそ)の題・川上猛(かわかみ・たける)を征伐するため、 第二の皇子・小碓命(おうすのみこと)は女装して川上猛に近づき、機会を見て討ち取ります。 この時、川上猛は「西国において自分より強い者は居ないと信じていたが、小碓命は日本一の武勇者である。よって今より日本武尊と名乗るように」と言い残し説明するという物語です。

今田神楽団(北広島町)

広島県山県郡北広島町今田地区に現存する、今田八幡神社及び後有田新宮神社に神楽を奉納するため、明治中期より結成し、活動が始まったといわれています。 現在、20代から60代までの団員約20名で構成し、伝統の舞を大切に継承するとともに、新しい舞を創造し、楽しくそして厳しく、年間を通じて練習に励んでいます。年間およそ20回程度、イベントや秋祭りなどで舞い、好評を博しています。

夜神楽 第一幕

10月29日土曜日 午後5時頃~

「頼政」栗栖神楽団

演目紹介

「頼政」

平安時代、毎夜丑の刻(午前二時)になると京都三条ヶ森の空に黒雲が立ち昇り、この世のものとは思えない動物が怪異なる声で鳴くのでした。 時を同じくして帝の近衛天皇は、原因不明の魔物に取り付かれたように毎夜うめき悩まされていました。そこで弓の名人源頼政は帝の勅命を受け、郎党・猪早太(いのはやた)を引き連れ、頭が猿、身は狸、手足は虎、尾は蛇なる容姿の怪物「鵺(ぬえ)」を退治する物語です。

栗栖神楽団(廿日市市)

昭和32年、栗栖地区の住民たちが郷土発展のためにと矢上系山県舞(六調子旧舞)を伝承し、 栗栖神楽団として発足致しました。現在10代から50代の団員で郷土芸能の伝承発展のため日々精進しているところです。 まだまだ経験不足で技術的にも未熟ですが、「神楽を舞わせて頂く」という感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張っていきたいと思っております。

夜神楽 第二幕

10月29日土曜日 午後5時45分頃~

「戻り橋(前編)」あさひが丘神楽団

演目紹介

「戻り橋(前編)」

平安中期、京では長雨・悪疫・盗賊が横行して不穏な世相が続いていた。 大江山の鬼人茨木童子は、夜な夜な都羅生門戻り橋に現れては悪行の数々を重ねていたので、 時の武将源頼光は四天王の一人渡辺綱に鎮圧を命じた。 渡部綱が早速羅生門戻り橋に赴いたところ、老婆(茨木童子の化相)が傘売りを襲っているところに出合い格闘となり、茨木童子の変幻自在な妖術に悩まされるも、卜部六郎季武の加護を得て茨木童子の左の腕を切り落とす。

あさひが丘神楽団(広島市安佐北区)

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「新興団地の中に郷土芸能を」という取り組みの一環としてスタートしました。 古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通じて神楽に息づく思いを後世へと伝えていけるよう団員一同精進してまいります。

夜神楽 第三幕

10月29日土曜日 午後6時30分頃~

「大江山」栗栖神楽団

演目紹介

「大江山」

平安時代の中期一条天皇の御代、丹波の国の大江山に酒呑童子という山賊が多くの手下を従えて立てこもり、都はもとより付近一帯の村里に出没し、民百姓を苦しめていました。帝は当時都の警護に当たっていた武勇の誉れ高い源頼光に討伐を命じ、頼光は家来の中から選りすぐった、渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武ら四天王の面々とともに、山伏姿に変装して大江山に向かいます。途中、熊野住吉神社に参り、武運を祈願し、神酒を授かります。険しい山中を踏み進む途中、童子の手下らしき者に出合い道案内を頼み岩屋へと辿り着きます。そして童子に一夜の宿を願い、激しい問答の末宿を許されます。頼光は童子に神酒をふるまい、酔い伏して眠った油断に乗じて激戦の末、見事討ち取るという物語です。

栗栖神楽団(廿日市市)

昭和32年、栗栖地区の住民たちが郷土発展のためにと矢上系山県舞(六調子旧舞)を伝承し、 栗栖神楽団として発足致しました。現在10代から50代の団員で郷土芸能の伝承発展のため日々精進しているところです。 まだまだ経験不足で技術的にも未熟ですが、「神楽を舞わせて頂く」という感謝の気持ちを忘れず一生懸命頑張っていきたいと思っております。

夜神楽 第四幕

10月29日土曜日 午後7時15分頃~午後8時終了予定

「土蜘蛛」あさひが丘神楽団

演目紹介

「土蜘蛛」

大和の国を一望する葛城山(かつらぎさん)に棲み付き、天下を撹乱しようとする土蜘蛛の精魂が、都の守・源頼光(みなもとのらいこう)へ忍び寄ります。時に頼光は病に伏し、頼光の美しい侍女・胡蝶(こちょう)が典薬(てんやく)の守から薬を持ち帰るところを、土蜘蛛の精魂は襲います。 そして、胡蝶になりすますと、頼光に毒薬を薬と偽って飲ませます。しかし、頼光に招待を見破られ、伝家の宝刀「膝丸(ひざまる)」で一太刀浴びた土蜘蛛の精魂は葛城山へと逃げ帰ります。 頼光は、我が身を救った宝刀「膝丸」を「蜘蛛切丸(くもきりまる)」と改め、視点王にこの刀を授け土蜘蛛退治を命じます。四天王は、葛城山に向かい精魂の妖術に立ち向かい、壮絶な戦いの果てに成敗するという物語です。

あさひが丘神楽団(広島市安佐北区)

昭和62年に発足したあさひが丘神楽団は、「新興団地の中に郷土芸能を」という取り組みの一環としてスタートしました。 古き伝統の旧舞、新しい時代の新舞を伝承し、神楽奉納を通じて神楽に息づく思いを後世へと伝えていけるよう団員一同精進してまいります。